
大会本番用のシューズとして「プーマ ディヴィエイトニトロエリート3」が気になっています。まだサブ4も達成していないランナーですが、私には早いでしょうか?
実際の使用感含め教えてください。
この様な悩みにお答えします。
サブ3.5を目指すようになってから、ずっと心のどこかで思っていました。
「もうワンランク上のシューズ…欲しい。でも使いこなせず宝の持ち腐れになりそう…」
ランナーあるあるの “葛藤” です。
普段の練習用はナイキ ペガサスプラス、レース用はズームフライ6。
NIKEアプリを開くたびに、
「ヴェイパーフライ…やっぱカッコいいなぁ」
「アルファフライ、履いてみたーい」
と、買いもしないのに商品ページをウロウロ。
しかし―― 3万円超え。
自分の実力と財布事情がそっと肩を叩き、毎回思いとどまっていました。
そんなある日。
子どものサッカー用品を買いにスポーツ店へ行き、ふらっと立ち寄ったシューズコーナーで、
急にスカイブルーのシューズが視界に入って来ました。
「むむっ…カッコいいじゃん!」
近づいてラベルを見て、思わず二度見。
「プーマ…!?」「ディヴィエイトニトロエリート3!」
以前、当ブログで「ディヴィエイトニトロ3」をレビューしたのですが、
なんとその“エリート版”が目の前に降臨しているではありませんか。
↓「プーマ ディビエイトニトロ3のレビュー記事」

NIKE信者だった私が、最近じわじわと「プーマいいじゃん…」と思い始めていたタイミングでの運命の遭遇。
ただ、定価29,700円という現実により、その場は華麗にスルー。
ところが後日、何気なくAlpenアプリを開いた瞬間、世界が変わりました。
「ディヴィエイトニトロエリート3 30%OFF」
その文字を見た瞬間、これまで胸に溜め込んでいたモヤモヤが全て吹き飛び、
気づいたら「購入済み」の画面が表示されていました。
目次
購入した「プーマ ディヴィエイトニトロエリート3」!

カラーは「Mint Melt-Speed Blue」、サイズは27.0cm。
爽やかな2色のブルーで爽快な気分と共に、テンションも上がるめちゃめちゃカッコいいカラーです!
正直、一目惚れでですね。
レースシューズは君に決めた!
これからもよろしく!!
基本性能と主な特徴


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 重さ | 片足:約184g(27cm) |
| サイズ | 25.0cm~30.0cm(0.5刻み) |
| アッパー素材 | ULTRAWEAVEアッパー |
| ミッドソール | NITROFOAMELITE |
| 価格(定価) | 29,700円(税込み) |
まえ

うしろ

うら

ヒール部分

ヒール部分もしっかり分厚さがあります。
ULTRAWEAVEアッパー



アッパーはULTRAWEAVEと呼ばれる軽くて通気性のある素材。
見て分かる通り、手が透けて見えるぐらいの薄さ。
そりゃ、軽いわけだ!と納得してしまいますね。
PWRTAPEでポイント補強とブレ防止



アッパーのところどころに、PWRTAPEと呼ばれるプーマ独自のサポート素材が入っています。
アッパーにおいて負荷がかかりやすい部位のサポート性とホールド感を高める役割をしてくれています。
しかし、アッパーが透け透けなので、PWRTAPEの入りがよくわかりますね。
カーボンプレート“PWRPLATE”

エリートモデルにあたる「ディビエイトニトロエリート3」には勿論、カーボンプレート搭載。
シューズ裏から顔を覗かせています。
アウトソール


アウトソールは「PUMAGRIP」と呼ばれる耐久性かつグリッド力に優れるラバー素材となっています。
前足部はしっかりPUMAGRIPが配置されていますが、かかと部分は必要最小限のグリップ配置。
私はヒールストライク気味なので、かかとを削ってしまわないか心配だなー
ミッドソールは「NITROFOAMELITE」

ミッドソールには高い反発性、クッション性、軽量性を兼ねたミッドソール素材である「NITROFOAMELITE」がフルレングスで採用されています。
重量は27.0cmで184g!!

なんと、184g!!
実際はに足入れして履いてみると、ホント衝撃的な軽さです!
私も実際「えっ、こんな軽いの!?」と思わず声が出てしまいました。
私が練習で愛用している、ペガサスプラス、ズームフライ6と比べてもその軽さは一目瞭然!


シュータンは分離型

シュータンは分離型です。
足幅、甲の高さ、ソックスの厚み、むくみ具合で細かな調整ができます。
甲高・幅広の人でも調整できて嬉しいポイントですね。

シュータン自体もペラペラではなく、薄い中にもクッション性と言いますか、ふわっとした触り心地で、しっかり足の甲を包んでくれるます。
インソールは取り外し不可


インソールは取り外し不可…?
そこまで強く接着されているわけでも無さそう。
(私の購入したシューズだけか…?)
ただ、備え付けのインソールを見る限り、基本的には一度取り外すと戻すことはできなさそうです。
実際に使用してみて


ディヴィエイトニトロエリート3を履いて感じたこと【正直レビュー】
結論から言います。
「トップモデルって、こんなに凄いの?」
これが私の率直な感想です。
正直、これまでメーカーの最上位モデルには手を出してきませんでした。
「自分にはまだ早い」
「宝の持ち腐れになるだけでは?」
そんな気持ちがどこかにあったからです。
しかし、実際に履いてみて思いました。
実力が伴っているかどうかは一旦置いておいて、これは一度体験してみる価値があります。
まず驚いたのは軽さ。思わず笑ってしまった
箱から取り出した瞬間、
「軽っ!」
思わず声が出ました。
よくレビューで「羽のように軽い」なんて表現を見ますが、正直ちょっと大げさだと思っていました。
でもディヴィエイトニトロエリート3は違いました。
本当に軽い。
いや、軽いというより「ちゃんと履いてる?」という感覚。
これまで履いてきたペガサスやズームフライも十分軽量だと思っていましたが、トップモデルは別世界。
スタートラインに立つ前からテンションが上がります。
歩いただけで分かる。「コロンっ」と転がる不思議な感覚
さらに衝撃だったのが足入れした瞬間です。
立ち上がって数歩歩いただけ。
まだ走ってすらいません。
それなのに「あれ?なにこれ?」と思いました。
前足部へ体重が移動した瞬間、足が自然に前へ転がるのです。
感覚的には「コロンっ」という表現が一番近いかもしれません。
一般的なランニングシューズは足裏全体で着地して前へ進むイメージですが、
ディヴィエイトニトロエリート3は前方へ転がる力が最初から作られているような感覚があります。
足裏から前足部にかけて傾斜が付いていて、身体が自然と前へ運ばれていく感じ。
店頭試着を含め、これまでかなりの数のシューズを履いてきましたが、この感覚は初めてでした。

反発力はさすがトップモデル。でも意外と扱いやすい
そして肝心の走り。
反発力については言うまでもありません。
さすがプーマのトップモデルです。
ただ、私が驚いたのは「思ったより暴れない」ということでした。
スーパーシューズというと、柔らかすぎて不安定だったり、反発が強すぎて脚力を求められるイメージがあります。
しかしディヴィエイトニトロエリート3は違います。
クッションは柔らかすぎません。
むしろ適度な硬さがあります。
この絶妙な硬さのおかげで、着地した力がしっかり前へ返ってくる感覚があります。
ポヨンポヨン跳ねるというより、「グイッと前へ押し出される」そんな印象です。
トップモデルでありながら、非常に扱いやすいシューズだと感じました。
サイズ感レビュー【普段のサイズでOK】
サイズ感についても共有します。
私は普段27.0cmを履いていますが、
ディヴィエイトニトロエリート3も27.0cmで問題ありませんでした。
私はディヴィエイトニトロ3も持っていますが、
ディヴィエイトニトロ3は前足部が少しタイトで、ホールド感が強めでした。
一方、ディヴィエイトニトロエリート3は、変な圧迫感もなく自然な履き心地です。
参考までに私が持っている他のランニングシューズのサイズはこちらです。
ナイキ ズームフライ5:26.5cm(少し小さかった)
ナイキ ペガサス41:27.0cm
ナイキ ペガサスプラス:27.0cm
ナイキ ズームフライ6:27.0cm
ナイキ ヴェイパーフライ3:27.0cm
ナイキ ヴェイパーフライ4:27.0cm
プーマ ディヴィエイトニトロ3:27.0cm
普段履いているサイズを選べば問題ないと思います。

「実力不足だから履かない」はもったいない
購入前の私はずっと思っていました。
「サブ3でもないのにスーパーシューズなんて…」
「履いても宝の持ち腐れでは…」
でも今なら断言できます。
そんなこと気にしなくていいです。
趣味なんだから。
好きなシューズを履いて、
好きなウェアを着て、
気持ち良く走った方が絶対に楽しい。
周りの目や、
誰に言われたわけでもない自分自身の変なプライドで、
ランニングの楽しさを削ってしまう方がもったいないです。
だから私は、
履きたいと思ったディヴィエイトニトロエリート3を購入しました。
そして結果的に、この選択は大正解でした。

実際に大会で履いた結果【自己ベスト更新】
購入後、私はこのシューズで2つのレースを走りました。
・10kmレース
・ハーフマラソン
結果はこちら。
・10km:44分01秒
・ハーフマラソン:1時間43分41秒
どちらも自己ベストです。
10kmは平均ペース4分24秒/km。
ハーフもサブ3.5ペースの走りができました。
もちろん、シューズだけの力ではありません。
練習の成果もあるでしょう。
たまたまコンディションが良かっただけかもしれません。
でも、
このシューズを履いていると不思議と前向きな気持ちになれるんです。
スタート前からテンションが上がる。
走り出すと気分が上がる。
そして結果も付いてくる。
これがスーパーシューズの力なのかもしれません。



まとめ

最後にもう一度特徴をおさらいしておきます。
ディヴィエイトニトロエリート3を一言で表すなら、
「走るのが楽しくなるシューズ」
です。
軽い。
転がる。
反発する。
そしてカッコいい。
メーカーのトップモデルを初めて履いた私ですら、
その違いをはっきり感じることができました。
もし今、私と同じように
「スーパーシューズはまだ早いかな…」
と迷っているなら、一度履いてみてください。
きっと私と同じように、
最初の一歩で笑ってしまうと思います。
そして私はこれからも、
この相棒と一緒にサブ3.5を目指して走り続けます。
これからもよろしく、ディヴィエイトニトロエリート3!
当記事は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
当記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
おわり

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