
BMZの「キュボイドバランスアスリート3.5」ですがオーソドックスタイプと言いつつ結局どの様なシュチュエーションに使用するのがベストなの?
この様な疑問に答えます。
BMZ「キュボイドバランスアスリート3.5」に最適な靴(シーン)を検証。
「キュボイドバランスアスリート3.5に最適なシーンを知りたい」という方必見です。
BMZインソールは独自の特許技術を用いて、体のバランスを整え、足本来の機能の回復を促してくれます。
本記事ではBMZの中でも初級編ともいえる「キュボイドバランスアスリート3.5」に最適なシーンをご紹介!
ランニングシューズ、スニーカー、トレシュー、革靴など様々な種類の靴を用いて最適な組み合わせを検証しました。
検証してみたところ得手不得手が実感出来ましたので、それぞれに対する評価を詳細にレビューしました。
当記事を最後まで読んで頂く事で、BMZインソールの中でもエントリーモデルである当インソールに最適な靴(シーン)が分かりますよ。
気になる方は是非最後までお付き合いください!
「BMZ インソール」とは

今回ご紹介するBMZインソールを製造しているのは【株式会社】BMZという会社となります。
今年で創立15周年となる群馬県利根郡みなかみ町に本社を構えており、“BMZ理論”という特許取得理論に基づいて造られていることが大きな魅力ポイントです。
BMZインソールはこれまでに日本国内外の多くのトップ選手に愛用さていており、実績も十分の商品となっています。
検証するインソールは「キュボイドバランスアスリート3.5」

今回検証するのはBMZ社の数ある機能性インソールの中でもエントリーモデルである「キュボイドバランスアスリート3.5」です。
こちらのインソールの特徴は以下。
運動性・クッション性・通気性に優れ、あらゆる靴に対応するスタンダードタイプ。
BMZ公式サイト
普段靴からスポーツまで幅広く対応。
「キュボイドバランスアスリート3.5」の詳細レビューは以下で実施しています。気になる方はこちらもご覧ください。
試してみた靴のラインナップ
- ランニングシューズ
- トレーニングシューズ(サッカー用)
- スニーカー
- 革靴
僕は基本的に毎週土曜日・日曜日に5~10kmの距離をランニングするのと、サッカー少年団で園児、低学年へのコーチ補佐を実施しています。
そこで使用する「ランニングシューズ」、「トレーニングシューズ」を挙げたのと、外出時使用する「スニーカー」、そして仕事で使用する「革靴」を評価対象として挙げました。
評価
評価は☆5段階評価で実施します。
・・・相性抜群!
・・・適している
・・・可もなく不可もなく
・・・適していると思わない
・・・相性悪い
それでは評価していきましょう!
ランニングシューズ
評価:
結論から言うと、長距離・長時間に渡り足裏に高負荷かけるランニングには、当モデルはあまり向いていないかなという評価です。
着用したのはこちらのランニングシューズ。


当ランニングシューズは昔から使用しており、500km超の距離を走行しております。
(結構古いモデルで、アウトソールが削れているなどへたり具合も大きい状態です。)
ランニングシューズは足裏のクッションがとても柔らかいので、BMZインソールの特徴であるアーチ形状が足裏に強く当たる感覚でした。
特に土踏まずの反対側にあたる外側縦アーチはより強く感じ、ランニングしている際は突き上げを感じる程でした。
トレーニングシューズ(サッカー用)
評価:
トレシューに関しては足裏(アウトソール)の薄さが“吉”と出た部分と“凶”と出た部分がありプラスマイナスで☆3となりました。
着用したトレーニングシューズはこちら↓

トレーニングシューズは靴底が薄くクッション性もあまり無いため、当インソールのみだと足裏への感覚がダイレクトに伝わってくるのと、やはり外側縦アーチを強く感じました。
ただしその反面、靴底で地面をしっかり踏みしめる感覚と20gと軽量であるが故のダッシュ時の回転率の向上(=初速のスピードUP)は感じられました。
こちらのトレシューは備え付けインソールが糊(のり)で貼ってあるタイプです。
取り外しの際はドライヤーで温めると剥がしやすくなりますよ!
スニーカー
評価:
今回試した中では最高評価で☆4です。
ほど良いクッション性と靴底の厚さ、そして普段使い程度の用途が向いているかなと感じました。
ただ、やはり当インソールを着用することで飛躍的に歩行時の感覚が良くなったと感じるわけではなかったため、☆4です。
こちらのスニーカーに着用↓

こちらのスニーカーは備え付けインソールを取り外す事が出来なかったため重ねて使用。
ランニングシューズに着用した時に比べ良い意味でそこまでアーチ構造は感じず程よいアーチ感で、歩く際の突き上げも感じず自然な履き心地でした。
先日は当スニーカー&インソールの組み合わせでテーマパークにいき、9:00~21:00の間アトラクション待ちで立ちっぱなしだったり、パーク内を歩き回ったりと1日中使用しましたが足の痛みや疲労感はありませんでした。
また翌日になっても足の疲労感や筋肉痛になることもありませんでした。
革靴
評価:
革靴の評価も☆3です。
僕の使用している革靴はいたってシンプルで、通気性が優れていたり、防水加工があったり、スニーカーのような履き心地があるわけではない“THE 革靴”です。
革靴は靴裏が固く、重く、通気性が悪いのが特徴ですよね。
その革靴に当インソールを入れて、、、そもそも入りません!!
革靴はつま先部分がかなり細く造られているのでランニングシューズやスニーカーと同じ形のままでは装着することが出来ませんでした。
革靴に使用する際はこちらのビジネスシューズ向けモデルをおすすめします!
以下の記事で詳細にレビューしていますので、気になる方はこちらもご覧ください。
まとめ
本ページではBMZのエントリーモデルである「キュボイドバランスアスリート3.5」に最適な用途を検証してみました。
本検証を通して、当インソールはエントリーモデルということもあり激しい運動には特化しておらず日常で使用するのが最適かなと感じました。
お気軽にキュボイドバランス理論に基づくアーチ形状をお試ししたいという方にはおすすめの一足となっております。
尚、BMZインソールには多様なシーンに特化したインソールが多数展開されているため、使用用途が明確化している方は使用用途に特化したインソールを購入してみては如何でしょうか。
当記事は以上となります。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
おわり
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