
「ペガサスプラスって1000kmも走れるの?」
ペガサスプラスの購入を検討している方や、すでに愛用している方なら一度は気になったことがあるのではないでしょうか。
当初の価格は2万円を超え、ナイキの人気クッション素材「ZoomX」を搭載。
履き心地の良さは評判ですが、
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
実際、私も購入前は同じでした。
そして購入後、ジョグやロング走、ペース走などで履き続けた結果、走行距離はついに1000kmを突破。
500km走行時点でもレビュー記事を書きましたが、その後も相棒として使い続けてきました。
1000kmというと、東京から福岡まで走れる距離。
人間なら途中で心が折れそうですが、ペガサスプラスはまだ私の足元にいます(笑)
では実際のところ、
1000km走ったペガサスプラスはまだ使えるのか?
クッション性や反発性はどれだけ変化したのか?
サイズ感やフィット感に変化はあるのか?
この記事では、2024年の金沢マラソンで人生初マラソン・サブ4を達成し、現在はサブ3.5を目指している私が、ペガサスプラスを1000km使用したリアルな感想を正直にレビューします。
購入を検討している方はもちろん、現在履いていて「そろそろ寿命かな?」と気になっている方も、ぜひ参考にしてください。
こちらでは購入当初および、500km経過時のレビュー記事も執筆しています。
気になる方はコチラも見て頂けると幸いです!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
1. ペガサスプラスを1000km履いた結論

結論から言うと、ペガサスプラスは「1万円前後で購入できるランニングシューズ」としては、間違いなくおすすめできる1足です。
発売当初は2万円近い価格設定だったこともあり、「ちょっと高いな…」と感じた方も多かったのではないでしょうか。
しかし、現在はセールなどを利用すれば1万円前後で購入できるケースも増えています。
正直、この価格で
- 軽量性
- クッション性
- 適度な反発性
- ジョグからスピード練習まで対応できる万能性
を兼ね備えたシューズはなかなかありません。
私はこの1足で、
ジョグ、ロング走、ペース走など、あらゆる練習をこなしてきました。
そして気付けば走行距離は1000kmを突破。
普通なら「そろそろ引退かな」と考えるタイミングですが、実は買い替えを検討した際、本気でもう1足ペガサスプラスを購入しようか悩んだほどです。
それくらい、私にとって満足度の高いシューズでした。
「ナイキの何でも出来る普段練習用のシューズを探している」
そんなランナーなら、一度は候補に入れてほしい1足です。
1-1. 1000km走行後の率直な評価
とはいえ、1000km走ったシューズです。
もちろん新品同様とはいきません。
まず、クッション性は確実に低下しています。
新品時の適度な反発は薄れ、足裏に伝わる感覚も以前より大きくなってきました。
また、アッパー部分も少しずつ傷み始め、場所によっては破れそうな箇所も見られます。
さらにアウトソールもかなり摩耗しました。
特に私の場合は外側から接地するクセが強いため、シューズの外側はかなり削れています。
「1000km走ったのだから当然でしょ」
と言われればその通りなのですが、それでもここまで使えたのは素直に驚きです。
ただし、現時点では通常練習のメインシューズとしては役目を終えたと感じています。
1000km走っても完全引退ではなく、「二軍として現役続行」。
ペガサスプラス、なかなかしぶとい相棒です(笑)
1-2. ペガサスプラスはこんなランナーにおすすめ
1000km使用した私が感じる、ペガサスプラスがおすすめなランナーは次のような方です。
ペガサスプラスは、良くも悪くも非常に素直なシューズです。
最近は高反発・高機能なシューズが増えていますが、その分クセが強く、「自分には合わなかった」というケースも少なくありません。
その点、ペガサスプラスはクセが少なく、多くのランナーが違和感なく履ける仕上がりになっています。
1-3. 逆におすすめしないランナー
一方で、すべてのランナーにおすすめできるわけではありません。
例えば、
「とにかくバインバイン跳ねる感覚が欲しい」
という方には、少し物足りなく感じるかもしれません。
反発力を期待すると、「あれ?意外と普通だな」と感じるはずです。
また、
「普段の練習からレース本番まで、すべて1足で済ませたい」
という方にもあまり向いていません。
練習用としては非常に優秀ですが、レース本番で自己ベストを狙うのであれば、やはりカーボンシューズなどのレース専用シューズに軍配が上がります。
ペガサスプラスは、派手さはないものの、毎日の練習をしっかり支えてくれる優等生タイプのシューズ。
そんな相棒を探している方には、非常におすすめできる1足です。
2. 1000km使用時の見た目
では早速ですが、500km使用したペガサスプラスの見た目です。
2-1. 全体

1000km走った割には全体的にキレイな状態です。
汚れはクリーニング出来ておらずのため、ご容赦ください。
2-2. 正面

正面から見ると若干ですが、くったり感が出ているかなという印象。
2-3. 後ろ

ヒールカップはキレイな状態を保っています。
1000km走った今でも、しっかり踵を保護してれます。
2-4. よこ


全体的に反ったというか、アッパー部分が上から潰されたというか、そんな印象を受けます。
やはり1000km分の勲章が刻まれているなという感じです。
3. 私の使用条件とランナー情報

「1000kmレビュー」と聞くと、
「速いランナーだから参考にならないんじゃ…?」
と思う方もいるかもしれません。
そこで、まずは私がどんなランナーなのかをご紹介します。
結論から言うと、ごく普通の市民ランナーです。
むしろ、「これからもっと速くなりたい!」ともがいている最中のランナーなので、同じような境遇の方には参考になる部分が多いと思います。
私のプロフィールはこんな感じです。
■使用者ステータス
・30代、2児のパパランナー
・陸上未経験からランニング開始
・2024年の金沢マラソン(人生初マラソン)でサブ4を達成
・現在はサブ3.5を目標にトレーニング中
■使用シーン
・ロードでの練習メイン
■走行距離の内訳
・ハーフマラソン出場1回
・残りは普段の練習で積み上げ
3-1. レビューする私のプロフィール
学生時代は陸上部でもなければ、特別運動が得意だったわけでもありません。
だからこそ、トップランナー目線ではなく、多くの市民ランナーに近い感覚でレビューできるのが私の強みだと思っています。
「速い人のレビューはすごいけど、自分とはレベルが違う…。」
そんな経験がある方にこそ、このレビューを読んでいただきたいです。
3-2. 1000kmの使用内訳
今回の1000kmは、ほとんどがロードでの練習です。
トラックやトレイルではなく、アスファルトの道路をメインに走ってきました。
また、このシューズでハーフマラソンにも1回出場しています。
それ以外は特別な使い方はしておらず、
毎日のジョグやペース走、ロング走など、日々の積み重ねで1000kmに到達しました。
派手な使い方ではありません。
だからこそ、「普段使いしたらどれくらい持つの?」という疑問には、かなりリアルな答えをお伝えできると思います。
3-3. 使用した主な練習メニュー
ペガサスプラスで最も多く行った練習は、5kmまたは10kmのペース走です。
設定ペースは1kmあたり約5分。
現在の走力に合わせた「少しきついけど最後まで維持できる」くらいの強度で走ることが多く、このシューズとは何度も苦楽を共にしてきました。
もちろん、ペース走だけではありません。
疲労抜きのジョグ、ロング走など、日々の練習でも幅広く使用しています。
月間走行距離はおよそ100km~150km。
決して「毎月300km以上走るバリバリのランナー」ではありません。
この記事では、カタログスペックでは分からない「実際に使い倒したからこそ分かったこと」を、正直にお伝えしていきます。
4. ペガサスプラスのサイズ感レビュー

ペガサスプラスの購入を検討している方が、最も気になるポイントの一つがサイズ感ではないでしょうか。
特にナイキは「少し小さめ」と言われることも多いため、
「普段と同じサイズで大丈夫?」
「0.5cmアップした方がいい?」
と悩む方も多いと思います。
結論から言うと、私の場合は普段履いているランニングシューズと同じサイズで問題ありませんでした。
そして1000km走った今でも、その答えは変わりません。
4-1. 私が選んだサイズ
私が購入したペガサスプラスのサイズは27.0cmです。
購入時はサイズ選びに少し悩みましたが、結果的にこのサイズで大正解でした。
1000km履いた今でも、「もう少し大きくすればよかった」「小さかった」と感じることは一度もありません。
ランニング中のストレスが少ないことも、このシューズを1000km履き続けられた理由の一つだと思っています。
4-2. 他のランニングシューズとのサイズ比較
普段履いているその他のランニングシューズも27.0cmです。
つまり、ペガサスプラスだけ特別サイズアップしたわけではありません。
私の場合は、
普段履いているランニングシューズと同じサイズを選んで問題ありませんでした。
ナイキだからといって、無理にサイズアップする必要はないというのが率直な感想です。
もちろん足幅や足型には個人差がありますが、サイズ選びで極端に悩むシューズではないと思います。
参考までに私が持っている他のランニングシューズのサイズはこちらです。
4-3. 1000km履いて感じたフィット感の変化
1000kmも履くと、
「アッパーが伸びてブカブカになるのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、私が履いた限りではその心配はありませんでした。
購入当初と比べても、フィット感はほとんど変わっていません。
かかとのホールド感も健在ですし、走っていて足がシューズ内で遊ぶような感覚もありません。
改めて感じたのは、Flyknitアッパーの完成度の高さ。
正直、「1000kmも履いたら多少は伸びるだろう」と思っていましたが、いい意味で期待を裏切られました。
見た目には多少使用感が出てきたものの、フィット感という点では新品時と大きな違いを感じていません。
耐久性という意味でも、Flyknitはかなり優秀だと感じています。
4-4. サイズ選びで失敗しないポイント

私がサイズ選びで意識していることは、つま先に少し余裕を持たせることです。
これはペガサスプラスに限らず、すべてのランニングシューズで共通して意識しています。
理由はシンプル。
マラソンでは足がむくむからです。
実は私自身、このことを身をもって経験しました。
人生初マラソンとなった金沢マラソンでは、ナイキ ズームフライ5を26.5cmのジャストサイズで着用。
しかし、レース後に待っていたのは悲惨な結末。
親指を含む4本の足の指が内出血し、最終的には爪が剥がれてしまいました。
……正直、あれは二度と経験したくありません(笑)
それ以来、ランニングシューズはつま先に少し余裕があるサイズを選ぶようにしています。
レース中は足がむくみますし、長時間走ることでシューズの中で足も少し前にずれます。
そのため、「店頭でピッタリだからこのサイズでいいや」と選ぶよりも、ランニングを前提に少し余裕を持たせた方が後悔しにくいでしょう。
ペガサスプラスも同様です。
購入を検討している方は、試し履きをしたうえで、つま先に適度なゆとりがあるサイズを選ぶことをおすすめします。
参考までに、スポーツ店で測定した足形データを載せておきます。

この足形でも問題なく27cmで走り続けられているので、同じような足の特徴を持つ方には参考になると思います。
5. ペガサスプラスの耐久性を1000km走行後に検証
「ペガサスプラスって実際どれくらい持つの?」
おそらくこの記事を読んでいる方が、一番知りたいのはここでしょう。
結論から言うと、1000km走っても”走ること”自体は問題ありません。
しかし、1000kmという距離は決して無傷では済みません。
アウトソール、ミッドソール、アッパー。
それぞれに1000km分の”勲章”が刻まれていました。
写真とあわせて詳しく見ていきます。
5-1. アウトソールの摩耗状況


まずアウトソール。
私は典型的なヒールストライク。
しかも、着地時にかかとの外側から接地するクセがあります。
その結果……
ペガサスプラスのかかと外側は、かなりしっかり削れています。
写真を見ると、「おぉ、頑張ったな……。」と思わず声を掛けたくなるほどです。
もちろん、これはシューズの耐久性だけではなく、私の走り方の影響も大きいでしょう。
ペガサスプラスが悪いわけではありません。
むしろ、
「1000kmも酷使してごめんよ、ペガサスプラス。」
そんな気持ちになりました(笑)
それでもグリップ性能が極端に悪くなった印象はなく、通常のロードであれば問題なく走れる状態を維持しています。
5-2. ミッドソール(ZoomX)のへたり具合


1000km走行後、最も大きな変化を感じたのがミッドソールです。
現在は、新品時と比べるとクッション性が明らかに低下しています。
最近は、adidas EVOSLやプーマ ディヴィエイトニトロ3、ナイキ ズームフライ6などを履く機会も多いため、それらと比較すると、ペガサスプラスのクッション性が落ちていることを実感します。
もちろん、板のように硬くなったわけではありません。
まだ普通に走れるクッション性は残っていますが、1000km走ったシューズとして、ミッドソールの性能低下ははっきり感じられます。
500km時点からどのように変化したのかについては、後ほど詳しく比較します。
5-3. アッパーの劣化状況

アッパーは思っていた以上に健闘しています。
全体的に大きな破れや型崩れはなく、「1000km履いたシューズ」と考えるとかなり優秀です。
ただ、1000km走るとさすがに無傷とはいかず…
右足の親指の付け根あたりに、小さな穴が開き始めています。
おそらく私の足の形や蹴り出し方のクセによるものだと思いますが、この部分だけは少しずつダメージが出てきました。
とはいえ、それ以外は目立った劣化もなく、Flyknitアッパーの耐久性には素直に驚かされました。
1000km履いてもフィット感が大きく変わらなかったのも、このアッパーのおかげだと思います。
5-4. 1000km走っても問題なく使えるのか
では、1000km走ったペガサスプラスは、まだ使えるのでしょうか。
私の答えは、
「使える。でも役割は変わる。」
です。
普通に走ることはできます。
グリップもありますし、アッパーが大きく壊れているわけでもありません。
ただ、メインシューズとして毎日の練習を任せるには、そろそろ卒業かなという印象です。
理由は大きく二つあります。
一つは、ここまでお伝えしてきたクッション性の低下。
もう一つは、完全に気持ちの問題です(笑)
やはり1000kmも一緒に走ると、見た目にも使用感が出てきます。
「今日は気持ちよく走りたい!」
そんな日に、あえてボロボロになったシューズを選ぶことは少なくなりました。
だからといって、捨てるのはもったいない。
まだ十分走れる力は残っています。
そこで現在は、用途を絞っての利用としています。
1000km走って一線を退いたとはいえ、完全引退ではありません。
メイン選手からベテランの頼れる控えへ。
そんな第二の役割を与えられるのも、ペガサスプラスの耐久性の高さを物語っているのではないでしょうか。
6. 500km時点と1000km時点を比較してみた
500km走行時にもレビュー記事を書きましたが、その後もペガサスプラスと走り続け、ついに1000kmへ到達しました。
では、この500kmの間で何が変わったのでしょうか。
結論から言うと、大きく変わったのはクッション性です。
一方で、良い意味でも悪い意味でも「あまり変わらなかった部分」もありました。
500kmレビューでは伝えきれなかった”その先”を、率直にお伝えします。
6-1. クッション性はどう変化したか

1000km

500km

1000km


1000km


1000km

500km時点では、
「新品より少しクッション性が落ちてきたかな?」
という程度でした。
新品と履き比べれば違いは分かるものの、単体で履いている分には特に気になるレベルではありません。
しかし、1000kmまで履くと印象は変わります。
正直に言うと、クッション性の低下は明らかです。
最近はadidas EVOSLやプーマ ディヴィエイトニトロ3、ナイキ ズームフライ6などを履く機会も多いため、そのあとにペガサスプラスを履くと、
「あれ?こんなに地面を近く感じたっけ?」
と思うことがあります。
もちろん走れないほどではありません。
ですが、新品や500km時点と比べると、足裏から伝わる路面の感覚は確実に増えています。
6-2. 反発性はどう変化したか
反発性については、クッション性ほど大きな変化は感じませんでした。
もともとペガサスプラスは、カーボンプレート入りシューズのような「バインッ!」と跳ねるタイプではありません。
そのため、「反発がなくなった」と感じる場面は正直あまりありませんでした。
ただ、クッション性が低下している以上、ZoomXフォームの反発性能も少しずつ失われているのだと思います。
新品時の軽快さと比べると、走り出しの弾むような感覚は少し控えめになった印象です。
とはいえ、もともと自然な走りをサポートしてくれるシューズなので、この変化を大きなデメリットと感じることはありませんでした。
6-3. 足への負担は増えたか
クッション性が落ちたと聞くと、
「足への負担も増えたのでは?」
と思う方もいるでしょう。
ですが、私自身は負担が増えたとは感じていません。
むしろ、これはこれでトレーニングになると前向きに考えています。
最近は高反発・高クッションのシューズが増えていますが、便利な反面、シューズに助けてもらっている部分も少なくありません。
一方、1000km走ったペガサスプラスは、以前ほどクッションに頼れない分、自分の脚でしっかり走る感覚を思い出させてくれます。
脚づくりや走力アップという意味では、意外と悪くない練習相手です。
……これもある意味、「プラス」なのかもしれません。
ペガサスプラスだけに(笑)
6-4. 500km時点では気付かなかった変化
500kmから1000kmの間で、クッション性以外に大きく変わった点はありませんでした。
フィット感は購入当初とほぼ変わらず、Flyknitアッパーが大きく伸びることもありません。
アッパーの耐久性も優秀で、一部にダメージは見られるものの、1000km走ったシューズとしては十分健闘している印象です。
つまり、この500kmで最も大きく変化したのは「走り心地」。
見た目以上に、シューズの”中身”が少しずつ変わってきたことを実感しました。
もし500km時点のレビューをご覧になった方なら、この1000kmレビューを通して、ペガサスプラスがどのように変化していくのか、そのイメージをより具体的に持っていただけると思います。
7. 1000km履いて分かったペガサスプラスの良かった点
1000kmという距離は、ランニングシューズの本当の実力が分かる一つの節目だと思います。
履き始めの印象だけでは見えてこなかったことも、1000kmも一緒に走れば自然と見えてきます。
そして、1000km走った今でも私が思うことは一つ。
「このシューズを買って本当に良かった。」
メインシューズとしての役目は終えましたが、それは「もう走れない」という意味ではありません。
1000kmという自分の中の一区切りを迎え、新しいシューズへバトンを渡すタイミングだと考えただけです。
ここでは、1000km履いたからこそ実感したペガサスプラスの魅力をご紹介します。
7-1. 万能シューズとしてコスパ◎
実は、私はこれまで1足のランニングシューズを1000km履いたことがありませんでした。
ペガサスプラスの前に履いていたのは、ナイキ ズームフライ5。
練習でもレースでも活躍してくれたお気に入りの一足でしたが、「金沢マラソンが終わったら履き替える」と決めていたため、1000kmまで使うことはありませんでした。
一方、ペガサスプラスは違いました。
ジョグ、ロング走、ペース走…。
毎日の練習で自然と手が伸び、気付けば1000km。
そして今でも、「まだ履こう」と思えています。
もちろん、私の中では通常練習のメインシューズとしては一区切りです。
ですが、それはシューズが限界を迎えたからではありません。
1000kmという節目を迎えたこと、そしてクッション性が少しずつ低下してきたことから、新しいシューズへ役割を引き継ぐタイミングだと判断しました。
ここまで長く付き合えたシューズは、私にとって初めてでした。
もちろん、体重や走り方、使用環境によって寿命は変わるため、あくまで私個人の感想です。
それでも、「長く付き合える万能シューズ」という評価は、1000km走った今でも変わりません。
7-2. ジョグからペース走まで幅広く対応できる
ペガサスプラス最大の魅力は、やはりその万能さです。
いい意味でクセがなく、「今日は何をしようかな?」という日の練習に迷わず選べるシューズでした。
ゆっくり景色を楽しむジョグの日。
少し負荷をかける5km・10kmのペース走。
テンポアップ走でリズム良く走りたい日。
どんなメニューでも自然に対応してくれる安心感があります。
私自身、このシューズでジョグから1km5分を切るペースまで幅広く走ってきましたが、「今日はこのシューズじゃ厳しいな」と感じたことはほとんどありませんでした。
最近は用途ごとにシューズを履き分ける方も増えていますが、「まずは1足でいろいろな練習をこなしたい」というランナーには、まさにピッタリの一足だと思います。
派手な反発や強烈なクセはありません。
だからこそ、毎日の練習で安心して履ける。
1000km履いても、その印象は最後まで変わりませんでした。
7-3. この性能で1万円以下
そして、今のペガサスプラスで最も驚くのが価格です。
発売当初、私は約2万円で購入しました。
決して安い買い物ではありませんでしたが、「ナイキの新作だし、このくらいはするか。」と納得して購入したことを覚えています。
それが今では、セールなどを利用すると1万円以下で購入できることもあります。
……正直、「本当にその価格でいいの?」と思ってしまうレベルです(笑)
軽量で、クセがなく、ジョグからペース走まで幅広く使える。
さらに1000kmという距離を一緒に走れる耐久性まで備えている。
これだけの性能を持ったシューズが1万円以下で手に入るなら、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。
実は1000kmを迎え、「そろそろ買い替えようかな」と考えたとき、最初に頭に浮かんだのは、
「もう一足ペガサスプラスを買おうかな。」
ということでした。
……いや、正確には今でも少し悩んでいます(笑)
1000km履き切ったランナーが、もう一度同じシューズを買おうと考える。
それが、私にとってのペガサスプラスの評価です。
8. ペガサスプラスはいつ買い替えるべき?

「結局、ペガサスプラスは何kmくらいで買い替えればいいの?」
この記事をここまで読んでくださった方なら、一番気になるのはこの答えではないでしょうか。
もちろん、体重や走り方、走る頻度によってシューズの寿命は変わります。
そのうえで、1000km履いた私の結論をお伝えします。
8-1. 結果的に1000kmが買い替え時
私なら、1000kmを一つの目安に買い替えます。
実は、購入した当初から「1000kmくらいを一区切りにしよう」と何となく考えていました。
そして実際に1000km走ってみた今、その考えは間違っていなかったと思っています。
アウトソールはしっかり摩耗し、クッション性も新品時と比べると低下しています。
とはいえ、「もう走れない」という状態ではありません。
だからこそ、1000kmという距離は、
「まだ履けるけれど、安心して次のシューズへバトンを渡せるタイミング」
そんな絶妙な頃合いだと感じました。
私にとっては、とても納得感のある区切りです。
8-2. レース用・練習用としてまだ使えるか
結論から言うと、
練習用としては、まだまだ使えます。
ただし、役割は少し変わります。
1000km走った現在、私は通常練習のメインシューズとして使うことはありません。
新しいシューズにその役目を引き継ぎました。
一方で、
「今日は路面が濡れているな。」
「天気が微妙だから、お気に入りの新品は履きたくない。」
そんな日には、今でも迷わずペガサスプラスを選びます。
一方、レース用としてはおすすめしません。
自己ベストを狙う大切なレースでは、少しでもコンディションの良いシューズを履きたいからです。
1000kmを走り切ったペガサスプラスは、レースでタイムを狙う相棒ではなく、日々の練習を支えてくれる頼れるベテラン。
そんな存在へと役割が変わりました。
8-3. 1000km到達後の活用方法
現在のペガサスプラスは、
専用シューズとして活躍しています。
お気に入りのシューズだからこそ、最後まで使い切りたい。
そんな気持ちもあります。
1000kmという距離を一緒に走ってくれた相棒を、「まだ履けるのに捨てる」という選択は、私にはできませんでした。
これからは主役ではありません。
でも、必要なときにしっかり力を貸してくれる頼もしい存在です。
1000kmという長い距離を共に走り切ってくれたペガサスプラスには、
「本当にありがとう。」
そんな言葉を伝えたいと思います。
9. ペガサスプラスのレビューまとめ

ここまで、ペガサスプラスを1000km使用した感想を正直にレビューしてきました。
最後に、1000km走ったからこそ感じた率直な評価をまとめます。
9-1. 1000km走行後の総合評価
1000km履いた感想それは
「とにかくクセがなく、使いやすい!!」
ということ。
ジョグからペース走まで幅広く対応してくれ、「今日はこのシューズで行こう。」と迷わず選べる安心感がありました。
派手な特徴はありません。
しかし、その”ちょうど良さ”こそが、ペガサスプラス最大の魅力だと思います。
さらに現在は、セールなどを利用すれば1万円以下で購入できることもあります。
この使いやすさ、この万能さ、この価格。
コストパフォーマンスは非常に高い一足だと感じています。
もし、
そんな方であれば、私は自信を持ってペガサスプラスをおすすめします。
1000kmという長い距離を一緒に走った今でも、
「また履きたい。」
そう思えるシューズでした。
ペガサスプラスありがとう!!
当記事は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
当記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
おわり



コメント